《たいない自然学校》
〒959-2624
新潟県胎内市羽黒2540
info@tainains.gr.jp
TEL:090-5005-6214
FAX:0254-44-6066

●『災害支援金』のお願い
 たいない自然学校は収益の一部を災害支援活動に使用していますが、皆様からの活動支援金をお受けしております。ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
 こちらに頂いた支援金は、被災者への直接の支援金または物資に当てさせていただきます。なお、支援にかかる経費(ガソリン代・人件費など)に関しましては、当団体にて拠出いたします。

 ご入金方法に関しましては、お手数をおかけいたしますがご本人様確認のために
【1】
の方法で入金していただけると幸いです。

       【1】郵便局窓口
         お振込み専用の口座になります。郵便窓口にてご記入が必要になりますが、
         住所・氏名等が確認できますのでこちらをご利用いただければ幸いです。

          郵便口座 : 00530-8-70179

          加入者名 : たいない自然学校   
          ※通信欄 : 必ず「震災支援金」とご記入ください。
                   メッセージも受け付けておりますので、ぜひお書きください。
          ※ご依頼人 : ご住所・ご本人のお名前
     
        _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

       ※下記【2】【3】の場合は、ご本人様確認のために入金後、必ずご一報ください。
         【2】
ゆうちょ銀行  
           [記号] 11260
           [番号] 17802011
           [口座名] たいない自然学校(タイナイシゼンガッコウ)

         【3】他の金融機関からの振込みの場合 
           [店名] 一二八 

         [店番] 128 
           [預金種目] 普通預金
           [口座番号] 1780201

 


 私のボランティア活動は子ども遊びが主なものでした。避難所に直接出向き、子どもの心のケアをするために新潟から来たことを伝え、それを実施してきました。子どもの心のストレスは見た目ではわかりません。前述の光景を毎日目にしなければいけない子どもたちが本当に心配です。遊んでいる最中の子どもたちは本当に元気よく、楽しそうでした。しかし、私が帰る際には『明日は来るの?』といつも聞かれました。そのたび『明日は別の場所に行くんだよ』といっていたのですが、そのときが私も一番つらいときでした。

 毎日そのような活動を続ける中で、何人かの人とチームを組み活動をし、私の知っているレクリエーションゲームやスキンシップのあるゲームを伝えてきました。その中でも地元高校生や大学生と一緒に活動ができたことは、私にとってとてもうれしいことでした。かれらはこの先もこの活動を続けてくれることでしょう。私は彼ら彼女たちのことを誇りに思います。子どもの心のケアチームの編成ができず一人の力の弱さをくやしく思っていた私にとって、本当に彼らは希望でした。彼らのことを思うと本当に胸が熱くなります。やれる範囲で頑張ってもらいたい、そう思っています。

 この震災の復興には時間がかかることでしょう。そして今までとは違う形の町になっていくのだと思います。今後どのように復興していくのかを見守っていくのと同時に、この先も何かしらの形で支援していきたいと考えています。

 遠く新潟の地から被災地の皆さんを思っています。自衛隊、医療チーム、ボランティアの皆さんを思っています。

 みんなでやりましょう。できること、できる限りのことを。


トップページ

たいない自然学校とは

自然体験プログラム

スタッフ

代表日記

施設

 災害支援


災害支援

 4月2日から5日間、陸前高田市でボランティア活動をおこなってきました。家や家族を失った人たちのためにできることをやろうと心に決め行ってきました。

 町は壊滅状態でした。累々と続く瓦礫の山、倒れたビル、骨だけになった鉄骨建物、ひっくり返りめちゃくちゃになった車、水の中に倒れている重機、木の上にひっかかっている自転車、4階までの窓が壊れたマンション。 津波がとてつもなく大きく広範囲にわたって押し寄せていたことを物語っていました。

 避難所には多くの人が暮らし、そこに自衛隊や医療チーム、ボランティアなど様々な人が集まっていました。仮設の市役所、仮設住宅など少しずつではありますが、人の手による前進も見えはじめていました。

 私は子どもたちが心配で、子どもたちの心をケアする活動をしたいと考えていました。ボランティアセンターにて聞いてみると、そのようなニーズは避難所からまだあまり来ていないと言われました。中越の震災のときにはすぐにそのようなチームが編成されたのですが、災害の大きさが違うのか、子どものことにまで気が回っていないように感じられました。

ふれあい牧場
たいない自然学校とは
施設整備
施設整備
たいない自然学校
自然体験プログラム


トップページ